◆提供サービス規約
1、郵便物等転送
(1) ProxyOffice は、利用者に東京都中央区銀座の住所を使用する権利を貸与 する。
(2) 運営者は、郵便物・宅配物等を代理受領し、メール等所定の方法で受領 を利用者に報告するとともに、保管・転送する。保管については毎週一 度、または契約の回数、登録された住所宛に送付するものとする(原則 として郵便物・荷物の保管は送付日までの期間のみとする)。その際の郵 送料は、郵便物に関しては規定によって対処するものとし、宅配便など の小包に関しては転送料実費を請求する。また特別な郵便物(現金書留 郵便、内容証明郵便、特別送達郵便等の特殊取扱い郵便物、裁判所、ク レジット会社、銀行、ヤフーからの書留郵便物等の郵便物)や宅配物(生 もの、生き物、保管困難な宅配物)等 ProxyOffice が受取困難と判断した ものは受取らないものがあることに利用者は同意する。ただし、法人で その会社設立及び運営に必要なものは受取ることとする。なお、法人に おいても内容証明・裁判所からの通知は受取れないものとし、前述の 「ProxyOffice が受取困難と判断したものは受取らないものがあること に利用者は同意する」が法人でも有効とする。
(3) 代金引換郵便及び宅配便の場合は、事前に運営者に受領を依頼するとと もに代金相当額を別途定める口座宛に送金する。運営者は代金引換郵便 及び宅配便を受領後、所定の住所に転送する。ただし、事前の送金額が 代引き額に不足する場合は受領せず、送金額を返還する。(返還する際の 振込手数料は、利用者負担とする。)
(4) 運営者は、郵便物等の損壊、紛失、受領報告の失念、または遅延につい て、故意または重大な過失による場合を除いて一切の責任を負わない。
(5) 利用者は、郵便物等を事務所にて直接引取る場合は、会員証または引取 者の身分証明書を示さなければならない。これらの条件が満たされない 場合は引取りを拒絶できるものとする。
(6) 郵便物や荷物等の運送会社、配達者により正常に届かない場合があるが、 その場合に利用者が何かしらの損害を負ったとしても運営者は、一切責 任を負わないものとする。
(7) ProxyOffice が受取を拒否したことに起因する損害は、ProxyOffice は一 切負わないものとする。
2、電話転送
(1) ProxyOffice は、利用者に専用電話番号を貸与し、その番号宛にかかって きた通話を利用者指定の番号に自動転送するサービスを提供する。その 際に ProxyOffice が認めた番号に転送する場合、転送料は無料とする。そ の他への転送料は実費を請求する。
(2) 転送番号の変更については、別途定める設定料を請求する。
(3) ProxyOffice は、電話転送装置等の安定した運営に努めるが、機器の故障 等で万一正常に転送されなかった場合に、利用者が損害を被ったとして も運営者は一切責任を負わないものとする。
3、ワークデスクの提供
(1) ProxyOffice は、利用者にワークデスクを貸与し、利用することを認める。
(2) 利用者は、ワークデスクを利用する前に、電話・メールなど何らかの方 法で予約をしなくてはならない。もし予約なしで利用しようとした場合、 提供を断ることがある。
(3) 利用可能な日付や時間は別途定める通りとし、原則例外は認めない。た だし、ProxyOffice が認めた場合は可能となる場合がある。
(4) ワークデスクを利用している間に限り、別途定める施設・機器等を利用 できる。利用時間を過ぎた後の利用は原則不可とする。
(5) 予約は、次回使用する 1 予約のみ可能とする。連続した日付の予約は複 数の予約とみなすので、ProxyOffice はこれを受認しない。
4、打ち合わせコーナーの提供
(1) ProxyOffice は、利用者に打ち合わせコーナーを貸与し、利用することを 認める。
(2) 当コーナーは 4 人程度までの打ち合わせ、商談などに利用されることを期 待している。従って 1 人での利用や 5 人以上での利用は、これを断る場合 がある。
(3) ワークデスクを使用している時間内であれば、自由に使用できるが、他の 利用者との兼ね合いで、利用時間を制限する場合がある。
5、会議スペースの提供
(1) ProxyOffice は、利用者に会議スペースを貸与し、利用することを認める。
(2) 利用者は、会議スペースを利用する前に、電話・メールなど何らかの方 法で予約をしなくてはならない。もし予約なしで利用しようとした場合、 提供を断ることがある。また、予約が 1 ヶ月以上先の場合、予約があっ ても利用を断る場合がある。
(3) 利用可能な日付や時間は別途定める通りとし、原則例外は認めない。ただし、ProxyOffice が認めた場合は可能となる場合 がある。
(4) 会議スペースを利用している間に限り、別途定める施設・機器等を利用 できる。利用時間を過ぎた後の利用は原則不可とする。
(5) 予約は、次回使用する 1 予約のみ可能とする。連続した日付の予約は複 数の予約とみなすので、ProxyOffice はこれを受認しない。
6、Web 上の住所表記
運営者が提供している住所をインターネット上で表記する場合は、運営者に 必ず通知をし、表記の方法は運営者の指示に従うものとする。運営者の定め た方法により表記できない場合は、インターネット上での住所の掲載はでき ない。また、住所を利用する Web サイトドメインを弊社に通知せず利用した 場合、故意・過失によらず利用規約違反とし、サービスの提供の停止を行う ことができるものとする。
2008 年 10 月 1 日
2010 年 12 月 1 日